NY金:大幅続伸、5週間ぶり高値-米小売売上高の勢い失速

13日のニューヨーク金と銀先物相場はいずれ も続伸し、5週間ぶりの高値となった。米小売売上高が前月比横ばいに とどまったことを背景に、利上げが先送りされるとの観測が再び強まっ た。

BMOキャピタル・マーケッツの商品トレーディング担当ディレク ター、タイ・ウォン氏は電話インタビューで、「4月の米小売売上高の 数字は予想よりも悪かった」と指摘。「利上げ時期として9月さえも確 実なのか市場は見直し始めている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6 月限は前日比2.2%高の1オンス=1218.20ドルで終了。一時は1218.50 ドルと、中心限月としては4月6日以来の高値をつけた。

銀先物7月限は4.2%急伸して17.221ドル。一時17.235ドルと4月 6日以来の高値。プラチナ先物7月限は1.6%上昇の1150.80ドル。パラ ジウム先物6月限は0.5%上げて789.40ドル。

原題:Gold Rises to Five-Week High With Silver as Retail Sales Sputter(抜粋)

--取材協力:Eddie van der Walt.