米小売売上高:4月は前月比横ばい-自動車や家具が落ち込む

4月の米小売売上高は前月比で横ばいにとど まり、第2四半期も弱いスタートとなった。

米商務省の発表によると、3月は1.1%増(速報値0.9%増)に上方 修正された。4カ月ぶりの増加で、伸び率は昨年3月以来の最大。4月 は、ブルームバーグが実施したエコノミスト調査では0.2%増が見込ま れていた。

RBSセキュリティーズのエコノミスト、ガイ・バーガー氏は「が っかりさせられる内容だ」とし、「4月に弱かった項目が5月、6月と 持ち直すことを確認する必要がある」と続けた。

項目別では主要13項目のうち7項目で増加。レストラン・バーなど が特に増えた。

一方で自動車や家具、電気製品といった選択的消費関連の項目で落 ち込みが目立った。また食料品店やガソリンスタンド、総合小売店もマ イナスとなった。総合小売店では特に百貨店が、大雪の影響を受け た2014年1月以来の大幅な落ち込みとなった。

自動車ディーラーは0.4%減。前月は2.9%増だった。

自動車・同部品を除く売上高は0.1%増。市場予想の中央値は0.5% 増だった。前月は0.7%増に上方修正された。

国内総生産(GDP)の算出に使用される飲食店、自動車ディーラ ー、ガソリン、建築資材などを除くコア売上高はほぼ変わらず。前月 は0.5%増に上方修正された。

統計の詳細はをご覧ください。

原題:Retail Sales Little Changed as Americans Hesitant to Splurge (1)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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