バークレイズ、LIBOR操作関与の幹部をアジア市場責任者に

英銀バークレイズはロンドン銀行間取引金利 (LIBOR)操作問題に関わっていたマーク・ディアラブ氏をアジア 太平洋地域の市場責任者に指名した。

同氏はロンドンから東京に異動し、長期有給休暇を取るコナー・ブ ラウン氏に代わって同責任者に就く。香港在勤の広報担当者アリスタ ー・ファウラー氏が文書の内容を確認した。

バークレイズに在勤約20年のディアラブ氏は株式、クレジット、マ クロ(通貨、商品、金利)部門のアジア太平洋地域責任者となる。

ディアラブ氏はLIBOR操作に関わったことを認めたと、2014年 1月に英判事が同氏の証言を基に述べていた。

同氏は6月1日に新ポストでの業務を開始する。ブラウン氏は16年 に職務に復帰するという。

ディアラブ氏の指名についてファイナンシャル・ニュースが先に報 じていた。

原題:Barclays Executive in Libor Scandal to Head Asia-Pacific Markets(抜粋)