中国、中国石油化工や中国石油のパイプライン分離計画-関係者

中国政府は全面的な業界改革の一環として、 国内の大手エネルギー企業から石油・ガスパイプライン部門を切り離す ことを検討している。計画に詳しい複数の関係者が明らかにした。

中国国家発展改革委員会(発改委)がこの計画に関する協議を主導 していると、公に発言する権限はないことを理由に関係者4人が匿名で 語った。発改委は昨年から、大規模パイプラインを保有する企業や公益 事業とこうした資産の売却を話し合ってきているという。計画について まだ最終的な判断は下されていない。

サンフォード・C・バーンスティーンのアナリスト、ニール・ビバ リッジ氏(香港在勤)の試算によると、パイプラインの資産価値は最 大3000億ドル(約36兆円)に達する可能性がある。

中国石油天然ガス集団(CNPC)とその上場部門ペトロチャイナ (中国石油)が管理するパイプラインは総延長約7万7000キロメートル で、国内トップ。次いで中国石油化工集団(シノペック・グループ)と その上場部門である中国石油化工(SINOPEC)が3万キロメート ル超となっている。

原題:China Said to Plan Spinning Off Sinopec, PetroChina Pipelines(抜粋)

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