中国の金利スワップレート、4年半ぶり低水準-緩和継続の見方

中国短期金融市場で13日、1年物金利スワッ プレートが約4年半ぶりの低水準となった。中国当局が成長押し上げを 図って実施している借り入れコスト引き下げ過程がまだ終わっていない との市場の見方を反映している。

ブルームバーグが10-12日に実施した調査(中央値)によると、エ コノミストらは中国人民銀行(中央銀行)が政策金利である貸出基準金 利(1年物)を現在の5.1%から年末までに4.85%に引き下げると予想 している。また市中銀行に適用する預金準備率については、年内にあと 1ポイントの引き下げが行われる可能性があるとみていることも分かっ た。

ブルームバーグのデータによれば、1年物金利スワップレートは上 海時間午前10時43分(日本時間同11時43分)現在、前日比6ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)低下の2.28%と、2010年10月以来の低 水準。5営業日連続の低下となり、この間の下げは計33bp。

原題:China Swaps at Four-Year Low Show PBOC Not Done Cutting Rates(抜粋)

--取材協力:Cynthia Li、Helen Sun.

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