ネパールでM7.3の地震-少なくとも36人死亡、負傷者1000人超

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ネパールで12日発生した地震で、少なくと も36人が死亡し、1000人を超える負傷者が出た。同国では約2週間前に も大地震が起き、多数の犠牲者が出たばかりだった。

米地質調査所(USGS)によれば、インド時間午後0時35分にマ グニチュード(M)7.3の地震が起きた。震源は首都カトマンズの東北 東76キロで、震源の深さは15キロ。インドの首都ニューデリーでも揺れ を感じた。

駐カトマンズのインド大使館のアブハイ・クマール報道官は電話取 材に対し、「一部の建物が倒壊した」と述べた上で、カトマンズ以外の 状況については分からないと語った。

ネパール政府は4月の地震の復興コストだけで100億ドル(約1 兆2000億円)を超えると見積もっている。これは同国の経済規模200億 ドルの半分程度に相当する。同国はアジア最貧国の一つで、国内総生産 (GDP)は全米50いずれの州の経済規模をも下回る。

ネパール内務省によれば、この日の地震で少なくとも1117人が負傷 した。USGSによると、その後も余震があり、強いもので最大M6.3 だった。

原題:Nepal Quake Kills 36, Injures Many Two Weeks After Devastation(抜粋)

--取材協力:Kartikay Mehrotra、Sam Nagarajan.