NY原油:大幅反発、60ドル台-需要見通し改善とドル安で

12日のニューヨーク原油市場ではウェスト・ テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅反発。石油輸出 国機構(OPEC)が世界の石油需要見通しを引き上げたことを好感。 ドルの軟調も買い材料となった。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)の シニアアナリスト、ジーン・マクギリアン氏は「OPECが需要の伸び 予想を引き上げ、その一方で生産には減少の兆候が増えているため、市 場は堅調になった」と解説。「ドルが大きく下げ、原油市場の強気セン チメントを強めている」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日 比1.50ドル(2.53%)高い1バレル=60.75ドルで終了。年初から は14%の値上がり。

原題:Crude Climbs Amid Improving Demand Outlook as Dollar Declines(抜粋)