外国為替取引、シティやドイツ銀の市場シェアが縮小-調査

外国為替の取引では世界的な大手銀行が規模 の小さいライバルに市場シェアを奪われていると、調査会社グリニッ チ・アソシエイツが明らかにした。

外国為替ディーラー上位5行であるシティグループ、ドイツ銀行、 UBSグループ、バークレイズ、JPモルガン・チェースの顧客取引高 シェアは2014年に51%と、13年の53%から低下した。グリニッチは調査 を基にリポートで発表した。

グリニッチのコンサルタント、ウッディ・キャナデイ氏は「市場シ ェアの縮小は小幅に見えるが、巨額の取引が行われる市場での2ポイン トは大きい」と述べた。

グリニッチによれば、顧客取引の75%が電子取引で行われる現在、 1日に5兆3000億ドル(約640兆円)が取引される市場で優位を占める ことがますます重要となっている。

原題:Citi, Deutsche Bank Lose Currency Trading Share, Greenwich Says(抜粋)