仏ソシエテ、アジアのデリバティブ担当幹部の陣容見直し

フランスの銀行、ソシエテ・ジェネラルは同 行のグローバル市場活動に関する見直しの一環としてアジア太平洋地域 のデリバティブ(金融派生商品)取引を統括する新体制を発表した。

11日の発表資料によると、ソシエテ・ジェネラルは新設したアジア 太平洋地域の株式・デリバティブ責任者にティモシー・バウサー氏を起 用した。バウサー氏はこれまで同地域のグローバル株式フロー責任者を 務めていた。

香港在勤で債券・通貨業務を統括するギヨーム・ミケル氏は今後、 フローおよび仕組み商品も監督する。

欧州の投資銀行は規制強化と過去最低水準の金利への対応で市場活 動の見直しを進めており、ソシエテ・ジェネラルもそうした銀行の1 つ。

同行は昨年、アジアや米国、ドイツなどでフロー株式デリバティブ のポジションを増やす方針を明らかにしていた。

原題:Societe Generale Overhauls Derivatives Management in Asia (抜粋)