NY金:反落、ギリシャ救済協議で緊張緩和の兆し

11日のニューヨーク金先物相場は反落。過去 4営業日では3日目の下落。ギリシャと債権者らの間の緊張が和らぎつ つある兆しを背景に、逃避としての金買いが減退した。ユーロ圏の財務 相らはギリシャが救済プログラムの条件順守で進展を見せたと評価し た。

RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニアマーケットストラテジス ト、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで、「これは欧州連合 (EU)がギリシャ支援に傾いていることを意味する」と指摘。「ギリ シャのデフォルト(債務不履行)あるいはユーロ離脱の可能性は低下し つつあるようだ。このような発言があるとき、金は必要とされない」と 述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6 月限は前週末比0.5%安の1オンス=1183ドルで終了。

銀先物7月限は0.9%下げて16.314ドル。プラチナ先物7月限 は1.4%下落の1127.30ドル。パラジウム先物6月限は2.7%安の780.45 ドル。

原題:Gold Futures Fall Amid Signs of Easing Tensions on Greek Bailout(抜粋)