【FRB要人発言録】株式バリュエーションかなり高い-議長

5月4日から10日までの米連邦準備制度 理 事会(FRB)要人の主な発言は以下の通り(記事全文は発言者の氏名 をクリックしてください)。

<5月7日> エバンス・シカゴ連銀総裁(CNBCとのインタビューで):(株式市 場が高いことに)疑いの余地はない。

エバンス・シカゴ連銀総裁(CNBCとのインタビューで):第2四半 期の米経済は弱かった第1四半期から持ち直し、3%前後の成長率にな ると期待する。

<5月6日> イエレンFRB議長(ワシントンでパネルディスカッション):現時点 で株式市場のバリュエーションが総じてかなり高くなっている。レバレ ッジローン市場に利回り追求の兆候。長期金利は非常に低い水準にあ り、初回利上げの後に急激に上昇する可能性はある。

ロックハート・アトランタ連銀総裁(ルイジアナ州で記者団に):9月 に米金融当局が利上げするとの投資家の見方は、可能性が高いと考える 政策見通しに合理的に沿っている。利上げを年央に実施するのが適切な 経済情勢になると私は依然考えている。

ロックハート・アトランタ連銀総裁(ルイジアナ州で講演):FOMC が重要な政策変更を近く検討する可能性が高いため、今後数日、数週 間、数カ月中に発表されるデータを注視し、注意深く解釈する必要があ る。

ロックハート・アトランタ連銀総裁(ルイジアナ州で講演):消費者は 支出の大半のカテゴリーにおいて慎重に行動しているようだ。最近の消 費者の行動はやや理解しにくい。私が示した今後の見通しは個人消費の 健全さに著しく左右される。

コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(ミネソタ州でのフォーラムで講 演):2015年の利上げは不適切。

<5月4日> エバンス・シカゴ連銀総裁(インディアナ州で講演後、質疑応答で): 賃金上昇の幅広い証拠を確認したい。金利が上昇していくと確信するま で、金利を引き上げないという方針を私は支持する。

エバンス・シカゴ連銀総裁(インディアナ州で講演後、質疑応答で): 低い労働参加率は労働市場のスラックを示唆。(労働参加率が上昇す る)さらなる余地はあると考えられる。

エバンス・シカゴ連銀総裁(インディアナ州で講演):経済活動は堅調 かつ持続的成長の軌道にあると見受けられ、それ自体は近く利上げを支 持するだろう。しかしながら、第1四半期の低調な統計内容を受けて考 えるところもある。実際には弱さが一時的な現象であることを確認した い。

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