「オリーブガーデン」での争い、パンは問題でない-スミス氏

物言う株主として知られるジェフリー・スミ ス氏は、自分がイタリアンレストランチェーン「オリーブガーデン」の スティックパンを好きなことを人々が知ったら驚くだろうと述べた。

スミス氏率いる投資会社スターボード・バリューは昨年、オリーブ ガーデンで顧客に提供するスティックパンの個数を批判するなどして、 親会社の米ダーデン・レストランツの取締役会メンバー入れ替えについ て投資家を説得するのに一役買った。

現在、ダーデンの会長を務めるスミス氏は10日放映されたテレビ番 組「ウォールストリート・ショー」でのインタビューで、「私はスティ ックパンが本当に好きだ」とした上で、「おかわり自由のサービスをや めろというのではなく、節度が問題だ」と述べた。

スターボードは昨年10月、ダーデンとの9カ月にわたる委任状争奪 戦に勝利した。同社の経営改善方法についてスターボードがまとめ た300ページに及ぶ説明資料はパスタを茹でる水に塩を加え、ワインの 売り上げを伸ばすことなどをこまごま提言していた。スミス氏は10日、 料理をめぐる同氏の懸念は誇張されていると述べた。

今後変わらないことの1つは、オリーブガーデンがすぐにスティッ クパンの提供をやめないということだ。

スミス氏は「素晴らしいブランドの資産価値を生かし、スティック パンのサンドイッチを提供する方針だ。サンドイッチには鶏肉を挟むこ とになろう」と述べた。

原題:Olive Garden Fight Not About Breadsticks, Starboard’s Smith Says(抜粋)