独ブレーメン州議会選:社民党が第1党維持も得票戦後最低か

ドイツのブレーメン州で10日に投票が行われ た州議会選挙では社会民主党(SPD)が第1党の座を維持したが、同 党の得票率は第2次世界大戦以降で最低となったもようだ。部分的な集 計結果に基づく予測が示した。メルケル首相率いるキリスト教民主同盟 (CDU)が得票を伸ばした。

公共テレビARDの予測によれば、SPDの得票率は約33%と2011 年の前回選挙の38.6%から低下。国政与党CDUは約23%と、前回から 2ポイント余り伸ばしたとみられている。緑の党の得票率は15.4%と4 年前と比べ7ポイント低下したと見込まれるが、同州でSPDとの連立 を続けるには十分な票を獲得したようだ。

SPDのヤスミン・ファヒミ幹事長は、同党が常に現実的な解決策 を支持していると発言。同州でCDUとの連立を検討する可能性を示唆 した。

ドイツで最も小さい州であるブレーメンは、州民1人当たりの負債 額が国内16州の中で最も大きい。同州では約70年にわたり、SPDが第 1党を維持している。

原題:Weakened German SPD Projected to Win Smallest State’s Election(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE