NY金(8日):反発、米雇用統計で賃金の伸び抑制

8日のニューヨーク金先物相場は反発。米雇 用統計で雇用者数は増加したものの、賃金の伸びが抑制されたことが材 料視された。投資家は利上げの時期を見極めようとしている。

エバーバンク・ウェルス・マネジメントのバイスプレジデント、マ イク・メイヤー氏は電話インタビューで「雇用の数字は強いが、賃金の 伸びは期待外れだ」と指摘。「現時点で賃金インフレは見られない。利 上げのタイミングをめぐる憶測は続く」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6 月限は前日比0.6%高の1オンス=1188.90ドルで終了。週間ベースで は1.2%上昇と、3月下旬以来の大幅な上げ。

銀先物7月限は1%上げて16.465ドル。パラジウム先物6月限 は2.1%高の802.35ドル。プラチナ先物7月限は1.1%上昇の1143.50ド ル。

原題:Gold Futures Advance as Investors Assess U.S. Payrolls Report(抜粋)