サウジ外相:イエメン空爆、5日間停止を検討-支援物資搬入で

サウジアラビアのジュベイル外相は7日、支 援物資の搬入を目的に、シーア派武装組織フーシ派との戦闘が続くイエ メンへの空爆を5日間停止することを検討していると発表した。

同外相はサウジを訪れているケリー米国務長官との共同記者会見 で、「実際の停戦日は間もなく発表されるだろう」と説明した上で、 「全てはフーシ派が順守するかどうかだ」と指摘。「どの場所でも停戦 となるか、どこもそうならないかだ」と述べた。

イエメンでの戦闘は1カ月以上続いており、国連によると、サウジ 主導の空爆で約650人の民間人が死亡した。国連の仲介で政治的な和解 に向けた交渉が行われたが失敗に終わり、サウジ率いる連合側がイエメ ンのハディ暫定大統領の復権を目指して空爆を開始していた。

ここ数日は戦闘が激化していた。サウジは空爆を強化し、イエメン 南部の港湾都市アデン周辺では激しい衝突が起き、フーシ派はサウジ国 境の町を迫撃砲で攻撃して数人が死亡していた。

原題:Saudi Arabia Weighs Five-Day Halt to Yemen Bombing Campaign (2)(抜粋)

--取材協力:Nafeesa Syeed.