ブルームバーグ米消費者信頼感指数、8週間ぶり低水準

米国の消費者信頼感は8週間ぶりの低水準に 低下した。低所得者層を中心に経済に対する見方が悪化した。

7日発表された3日終了週のブルームバーグ消費者信頼感指数 は43.7と、4週連続で低下。前週は44.7だった。年間所得が1万5000ド ル(約180万円)未満の層の信頼感指数は21.4と前週から6.3ポイント低 下し、昨年12月初め以来の低水準。落ち込み幅は11年1月以来の大きさ だった。一方、所得10万ドル以上の層の信頼感指数は71.9と前週の73.7 を下回ったものの、5週連続で70を上回った。これは07年4月以降で最 長。

ブルームバーグの委託で消費者信頼感指数のデータを作成するラン ガー・リサーチ・アソシエーツ(ニューヨーク)のゲーリー・ランガー 社長は発表資料で、「所得の格差が引き続き顕著だ」と指摘。「15年に 入ってからの消費者信頼感指数の変動の激しさはまだら模様の経済を反 映している」と述べた。

消費者信頼感指数の項目別指数のうち、景況感の指数は35.8(前週 は37.3)に低下。消費環境の指数も39.8(同41.2)と、6週間ぶりの低 水準に並んだ。家計の指数は前週と変わらずの55.6で、3月8日終了週 以来の低水準にとどまった。

原題:Consumer Comfort in U.S. Declines to Lowest Level in Eight Weeks(抜粋)

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