LME銅:反落、2005年以来の長期上昇局面に終止符

6日のロンドン金属取引所(LME)の銅相 場は反落し、2005年以来の長期上昇局面に終止符を打った。ADPリサ ーチ・インスティテュートが発表した4月の米民間部門の雇用者数が前 月比16万9000人増と、過去1年余りで最も低い伸びにとどまったことが 背景。

LMEの銅相場(3カ月物)は1.4%安の1トン=6390ドルで取引 を終えた。グレンコアが1-3月(第1四半期)の生産減少を発表した ことを受け、5日のLME銅相場は供給面の懸念から8営業日続伸 と、05年11月以来の長期上昇局面となっていた。同日の終値は6480ドル と、1月29日に付けた安値から20%上昇し、強気相場入りしていた。

LMEのアルミ相場(3カ月物)は2.9%安の1トン=1921ドル と、13年4月26日以来の大幅な下げ。亜鉛やニッケル、鉛も下落した一 方、スズは上昇した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物7 月限は0.3%安の1ポンド=2.926ドルで終わった。

原題:Copper Falls on U.S. Jobs Data to End Longest Rally Since 2005(抜粋)