イエレン議長:12年FOMC極秘情報漏れ疑惑、司法省が調査

米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン 議長は、2012年に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)での金融 政策に関する極秘情報が漏えいした疑惑について、米司法省が調査に加 わったことを明らかにした。

イエレン議長は米下院金融委員会のヘンサーリング委員長宛ての4 日付書簡で、「FRBの監察官と司法省がこの問題について調査中だ」 と指摘。「われわれは彼らに全面的に協力しており、調査結果に期待し ている」と表明した。

議長はまた、12年6月に民間情報サービス会社メドレー・グローバ ル・ アドバイザーズのアナリスト1人と会ったことも明らかにした。 同社は12年9月開催FOMCの非公開の討議内容について、議事録公表 の1日前にリポートで公表していた。議長は、メドレーのアナリスト、 レジーナ・シュレガー氏と「国際情勢について同氏の見解を聞くた め」12年6月11日に会ったと説明した。

イエレン議長は、メドレーのリポートで公表された同年9月の出来 事を当時知っていたはずがないと指摘し、「極秘情報は全く伝えていな い」と付け加えた。

司法省のカー報道官はコメントを控えた。

原題:Yellen Says Justice Department Investigating 2012 FOMC Leak (2)(抜粋)

--取材協力:Tom Schoenberg.

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