米ゾエティス:人員最大4分の1削減へ、アックマン氏が圧力

米製薬会社ファイザーからスピンオフ(分 離・独立)した動物向け医薬品メーカーの米ゾエティスは、従業員の約 4分の1に相当する最大2500人を削減する。物言う株主として知られる ビル・アックマン氏は同社に削減を迫っていた。

5日発表によると、ゾエティスは2017年までに年間3億ドルのコス ト削減を目指しており、今回の人員削減はその削減策の一環だ。同社は 製造拠点10カ所を閉鎖もしくは売却し、現在4部門ある地域部門を2部 門に縮小する。削減コストは一時経費として最大5億ドル計上され、営 業利益は2017年に2億ドル押し上げられる見通しだという。

アックマン氏は昨年11月にゾエティスの株式8%超を取得。事情に 詳しい関係者によると、同氏はゾエティスに大幅なコスト削減の機会が あると考えていた。ゾエティスは今年に入りアックマン氏が擁立した2 人を取締役会メンバーに迎えている。

原題:Zoetis to Cut Up to 25% of Workforce After Ackman’s Pressure (2)(抜粋)