シカゴ連銀総裁:慎重な政策が肝要、第1四半期GDPに弱さ

シカゴ連銀のエバンス総裁は、利上げが適切 であると確信する以前に第1四半期の低調な米国経済成長率は一時的な ものであるとの兆候を見る必要があると述べた。

エバンス総裁は4日、インディアナ州コロンバスで講演。原稿によ ると同総裁は、「経済活動は堅調かつ持続的成長の軌道にあると見受け られ、それ自体は近く利上げを支持するだろう」と指摘、「しかしなが ら、第1四半期の低調な統計内容を受けて考えるところもある。実際に は弱さが一時的な現象であることを確認したい」と続けた。

さらに、同総裁は低インフレ率を理由に、初回利上げは「2016年初 期」まで見送るべきだとの見解をあらためて表明した。エバンス総裁は 今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持つ。

原題:Fed’s Evans Wary of Rate Increases After Weak First Quarter GDP(抜粋)

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