テラスカイ、上場2日目初値は4.5倍-Salesforce導入支援

4月30日に東証マザーズ市場に新規株式公開 (IPO)したクラウドシステムの導入支援企業、テラスカイが上場2 日目の1日午後、ようやく初値を形成した。公開価格の1700円に対 し4.5倍となる7650円。初日は買い気配のまま取引は成立しなかった。

同社は2006年3月の設立で、東京都中央区に本社を置く。10年に NTTソフトウェア、14年に米国のセールスフォース・ドットコムと資 本提携した。顧客関係管理(CRM)ソフトで世界最大の「Salesforce (セールスフォース)」に特化したクラウドインテグレーターとして顧 客企業に対し導入支援、システム構築を行っている。

Salesforceの導入実績は、富士通ゼネラルや小田急バス、昭和シェ ル石油など3月23日時点で1700件以上。また、画面開発プラットフォー ムの「SkyVisualEditor」なども扱う。

16年2月期の連結業績計画は、売上高が前期比41%増の23億400万 円、営業利益が20%増の1億9200万円、1株利益は69円28銭の見込み。 上場に際し公募20万株、オーバーアロットメントによる売り出し3万株 を実施。主幹事は大和証券。