クリーブランド連銀総裁:家計資産の記録的拡大が成長に貢献

米クリーブランド連銀のメスター総裁は消費 者の借り入れ状況改善と記録的な家計資産を指摘し、経済成長率を押し 上げインフレ率が米金融当局の目標水準に戻るのを後押ししていると述 べた。

メスター総裁は1日にフィラデルフィアで講演。事前に準備された 講演原稿によると、住宅ローンを除いた消費者信用残高が増加している ものの、家計の可処分所得に対する債務の比率は100%前後に低下し、 長期トレンド近くにあると評価した。

「家計のバランスシート改善が一つの重要なファンダメンタルズと なって、景気拡大の継続と労働市場のさらなる改善、インフレ率が中期 的に当局が目標とする2%に向けてゆっくりと戻っていくのを支援して いる」と述べた。同総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投 票権を持たない。

原題:Fed’s Mester Says Consumer Wealth Helping Lift Growth, Inflation(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE