NY原油:続伸、4月全体では25%高-供給超過に緩和の兆し

30日のニューヨーク原油市場ではウェスト・ テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸。月間では2009 年5月以来で最大の値上がりで4月を終えた。米国での生産の伸びが減 速し、米石油受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングの在庫が減少 したことが背景にある。

LPSパートナーズ(ニューヨーク)のエネルギーOTC部門責任 者、マイケル・ハイリー氏は電話取材に対し、「クッシングでの在庫減 少が明らかになり、この数週間の観測が確認された」と指摘。「生産は 徐々に落ちており、掘削も増えていないことから今後の生産が圧迫され るはずだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日 比1.05ドル(1.79%)高い1バレル=59.63ドルで終了。終値としては 昨年12月11日以来の高値。4月全体では25%上昇した。

原題:Oil Caps Biggest Monthly Gain Since 2009 as Glut Seen Easing(抜粋)

--取材協力:Grant Smith.

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