中国金利スワップ、月間で08年以来の大幅低下-中銀が緩和策

30日の中国金融市場では、金利スワップレー トがこのままいけば月間ベースで2008年以来の大幅低下となりそうだ。 中国人民銀行(中央銀行)は景気を支えるために金融緩和策を強化して いる。

人民銀は4月に市中銀行の預金準備率を引き下げた。引き下げ幅は 世界的な金融危機以来の大きさだった。また関係者によれば、人民銀は 今年発行が4倍以上に膨らむ地方政府債の需要を支えるために貸し出し プログラムの拡大を検討している。

ブルームバーグがまとめたデータによると、上海時間午前10時7分 (日本時間同11時7分)現在で1年物の金利スワップレートは今月98ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して2.56%。

銀行間資金の取引センターNIFCによる加重平均で、7日物レポ 金利は前月末比145bp低下の2.37%。月間下落幅としては2014年2月 以来の大きさ。人民銀は30日午前に公開市場操作(オペ)を実施せず、 4回連続での定例オペ見送りとなった。

原題:China Rate Swap Has Biggest Monthly Drop Since ’08 as PBOC Eases(抜粋)

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