NY金:下落、今年の上昇分消す-米失業保険申請件数が減少

30日のニューヨーク金相場は下落。7週間ぶ りの大幅安となり、年初来の上昇分を消した。先週の新規失業保険申請 件数が15年ぶりの低水準となったことが背景。

BMOキャピタル・マーケッツの商品トレーディング担当ディレク ター、タイ・ウォン氏は電話インタビューで、「金はとにかく打ちのめ されている」と指摘。「米金融当局が利上げを開始するには、雇用の実 態が改善し続ける必要がある。週間の失業保険統計は雇用市場の状況に 関して定期的に入手できるデータで最も直近のものだ」と述べた。

ブルームバーグのデータによると、ニューヨーク時間午後3時9分 現在、金直物相場は前日比1.7%安の1オンス=1183.70ドルと、3月6 日以来の大幅下落。

原題:Gold Prices Erase 2015 Advances as U.S. Jobless Claims Decline(抜粋)

--取材協力:Eddie van der Walt.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE