NY金(29日):下落、FOMCが景気減速は一時的要因と指摘

29日のニューヨーク金相場は3週間ぶり高値 から下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、冬季の景気減速 が一過性の要因を一部反映したものと指摘されたことから、景気拡大基 調に変化はないとの見方が台頭し、利上げが遅れるとの観測が後退し た。

STAウェルス・マネジメント(ヒューストン)のチーフストラテ ジスト、ランス・ロバーツ氏は電話インタビューで、「金は歴史的に不 安に基づく取引として機能する」と指摘。「FOMCが本日のようなメ ッセージを送り続ける限り、金を保有する理由はない」と述べた。

ニューヨーク時間午後2時42分現在、金直物相場は前日比0.4%安 の1オンス=1207ドル。前日には1215.16ドルと、7日以来の高値をつ けていた。

原題:Gold Prices Retreat From Three-Week High as Fed Damps Rate Hopes(抜粋)

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