米消費者信頼感指数:4月は予想外の低下-4カ月ぶり低水準

4月の米消費者信頼感指数は市場の予想外に 低下し、4カ月ぶり低水準となった。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが28日発表した4月の消 費者信頼感指数は95.2と、前月の101.4(速報値101.3)から低下。ブル ームバーグが実施したエコノミスト調査での最も悲観的な予想も下回っ た。エコノミスト予想の中央値は102.2。

ハイ・フリークエンシー・エコノミクス(HFE)のチーフ米国エ コノミスト、ジム・オサリバン氏は「ガソリンの大幅な値下がりは終わ ったようだ。価格はじりじりと上昇しつつあり、これはややネガティブ 要因だ」と指摘。「名目賃金の上昇が若干加速しているが、これまでの ところ大きな影響は見られない」と続けた。

現況指数は106.8と4カ月ぶり低水準。前月は109.5だった。ビジネ ス環境が良好と回答した割合は26.5%に低下した(前月26.7%)。また 雇用が十分あるとの回答比率は19.1%に下げた(前月21%)。

今後6カ月の期待指数は87.5と、昨年9月以来の水準に低下。前月 は96だった。

向こう6カ月に所得が増えるとの回答比率は18.3%で、前月 の18.8%を下回った。同期間に雇用が増えるとの回答比率は13.8%に低 下した(前月15.3%)。

統計の詳細はをご覧ください。

原題:Consumer Confidence Unexpectedly Declines to Four-Month Low (1)(抜粋)

--取材協力:Kristy Scheuble.

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