アイフォーンの1-3月販売は2番目の高水準-大画面化奏功

米アップルの「iPhone(アイフォー ン)」にとっては大画面化はより良いことが明白になった。

1-3月(第2四半期)のアイフォーン販売は6120万台と、前四半 期の7450万台に次ぐ過去2番目の高水準で、昨年9月に発売した大画面 の新製品「アイフォーン6」と「6プラス」の需要が従来機種より長続 きする可能性が示された。アイフォーン販売は両四半期ともアナリスト 予想を上回り、利益は合計で316億ドル(約3兆7600億円)に上る。

最新機種はディスプレーを大型化することで中国などアジア諸国の 消費者を引き付けることを狙っている。今回の結果は、売り上げの勢い の維持に取り組むティム・クック最高経営責任者(CEO)にとって中 国人客の重要性を浮き彫りにした。

FBRキャピタル・マーケッツのアナリスト、ダニエル・アイブス 氏は27日の投資家向けリポートで、大画面化が「アイフォーンの最新機 種の旺盛な需要のけん引役になっており、従来機種に比べて製品サイク ルが長続きする追い風となろう」と指摘した。

アイフォーンの大画面化で犠牲になったのはタブレット「iPad (アイパッド)」販売。1-3月期の販売は23%減の1260万台で、アナ リスト予想より大幅に落ち込んだ。

原題:Apple Finds Bigger Is Better When It Comes to IPhone Sales (抜粋)

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