4月のドイツIfo景況感108.6、10カ月ぶり高水準-刺激策で

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ドイツのIfo経済研究所がまとめた4月の 独企業景況感指数は6カ月連続で上昇し、10カ月ぶり高水準に達した。 空前の規模のユーロ圏刺激策と好ましい為替レートを背景に、経済成長 が加速する兆候が強まった。

Ifo経済研が24日発表した4月の独企業景況感指数は108.6と、 3月の107.9を上回った。ブルームバーグがまとめたエコノミスト36人 の調査中央値では108.4への上昇が見込まれていた。

ABNアムロ銀行のシニアエコノミスト、アリン・スハウリング氏 は「ドイツ経済については極めて楽観的だ。すべてが順調で、ユーロは 安く、エネルギー価格も下落した」と指摘した上で、「現在の欧州にと って最大の不安の種はギリシャ情勢だ。皆が望むような展開にならなけ れば、やや混乱が生じ得る」と付け加えた。

Ifoによれば、4月の現状指数は113.9で、前月の112.1(改定) から上昇。期待指数は103.5と、3月の103.9を下回った。

原題:German Ifo Confidence at 10-Month High as Stimulus Kicks In (1)(抜粋)

--取材協力:Alessandro Speciale、Brian Parkin、Kristian Siedenburg.

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