PIMCO:米国債は利上げに伴い下落へ-株は切り抜ける公算

米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げ に踏み切るのに伴い、米国債は下落するとパシフィック・インベストメ ン ト・マネジメント(PIMCO)は予想する。株と社債はこうした シフトを切り抜けられるだろうとしている。

PIMCOの運用担当者ミヒル・ウォラー氏は23日、シドニーで記 者団に対し「これからおよそ1年で10年債利回りは約50-70ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)上昇すると見込んでいる」と発言。 「リスクの高い資産は社債や株にかかわらず、そのような金利上昇に対 応できるだろう」と続けた。

インフレ率が緩やかに上昇するのに伴い、FOMCは9月に借り入 れコストを引き上げるだろうとウォラー氏は述べた。同氏は 「PIMCOトータル・リターン・ファンド」を他の2人と運用してい る。PIMCOのウェブサイトに掲載された最新の投資関連情報に基づ くと、同社は3月に米国債と関連債券の保有を減らした。

原題:Pimco Says U.S. Bonds to Fall While Stocks May Weather Rate Rise(抜粋)

--取材協力:Lucy Meakin.

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