スイス中銀総裁:フランは「過大評価」されている、介入示唆

スイス国立銀行(中央銀行)は外国為替市場 に介入する用意があると、ヨルダン総裁が述べた。

同総裁は24日ベルンで開いた中銀の年次総会で、「金融環境に影響 を与えるため必要に応じて外為市場での活動を継続する」と言明した。

中銀は1月に1ユーロ=1.20スイス・フランの相場上限を撤廃し た。フラン上昇を抑えるため預金金利はマイナス0.75%としたが、フラ ンは上昇しスイス経済は物価下落と低成長に直面している。

総裁は「スイス・フランは大幅に過大評価されている。時間ととも に調整されると考えるべきだ」と述べた。

スイス経済は現在の困難を乗り越えるだろうとし、マイナス金利が 「ニューノーマル」になることはないとも述べた。

中銀は今年のインフレ率をマイナス1.1%と予想。成長率は1%を 「わずかに下回る」との見通しを示した。

原題:SNB’s Jordan Says Franc ‘Overvalued,’ Threatens Interventions(抜粋)

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