11日のインド株式市場では指標のS&P・ BSEセンセックスが3日続落し、1カ月ぶり安値となった。最近の相 場上昇が行き過ぎとの懸念が広がったほか、米当局が利上げに近づきつ つあるとの見方が強まったためだ。

ヒンダルコ・インダストリーズは約1年ぶりの安値。セサ・スター ライトは2カ月ぶりの低水準まで下げ、タタ・スチールは1年4カ月ぶ りとなる安値まで売り込まれた。

センセックスは前日比0.2%安の28659.17で終了。一時0.5%上 げ、0.4%安となった。3営業日の下落率は2.7%に達した。前週末発表 された2月の米雇用統計が力強い内容だったことを受け、米連邦公開市 場委員会(FOMC)が来週の会合で早期利上げを示唆する可能性があ るとの懸念が強まった。

センセックスの構成銘柄の今後12カ月の利益予想に基づく株価収益 率(PER)は16.1倍。これに対しMSCI新興市場指数は11.4倍とな っている。

原題:Indian Stocks Decline as Metalmakers Tumble Amid Fed Rate Bets(抜粋)

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