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野村、アジア株式部門で12人前後削減と関係者-藤原氏は退社

更新日時

野村ホールディングスが香港に置くアジア株 式部門で12人前後を削減したと、事情に詳しい関係者が明らかにした。 コスト節減と高収益事業への資源集中が目的という。

また、日本を除くアジアの株式責任者、藤原康弘氏(47)と同地域 の株式デリバティブ(金融派生商品)担当マネジングディレクターのビ ンセント・ヤム氏は20日の電話インタビューで、野村を退社したことを 確認した。関係者は匿名を条件に、人員削減の対象にはマネジングディ レクター3人が含まれると述べた。

これに先立ち英銀スタンダードチャータードも8日、不採算の機関 投資家向け株式事業を閉鎖し、アジアを中心に200人削減することを明 らかにしている。銀行各行は自己資本規制強化などに対応するためコス ト削減を迫られている。

藤原氏はバンク・オブ・アメリカ(BOA)出身で、野村が2013年 にアジア事業強化のため起用。ヤム氏は同年にBOAから移籍した。

関係者によると、日本を除くアジアの株式担当マネジングディレク ター、プラディープ・スワミー氏も退社した。スワミー氏にコメントを 求めるためオフィスに電話をしたが同氏に連絡は付いていない。

藤原氏の後任は、野村に25年在勤し、12年から香港勤務の本谷大輔 氏。ブルームバーグ・ニュースが入手したメモで明らかになったもの で、野村の広報担当アーロン・パン氏(香港在勤)が確認した。

原題:Nomura Said to Cut 12 Asia Equities Jobs as Fujiwara Departs (1)(抜粋)

--取材協力:Regina Tan.

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