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中国株:上海総合、下落-取引終了前に値を消す-変動大きく

更新日時

中国本土の株式相場は下落。上海総合指数は 取引終了前に3.4%高となる場面もあったが、結局下げに転じた。一段 の景気減速を示す経済指標を受けて景気対策への期待は根強かった。

中国が発表した昨年12月の生産者物価指数(PPI)が約2年ぶり の大幅低下となり、エネルギー銘柄が軟調、指数全体を押し下げた。中 国神華能源(601088 CH)とエン州煤業(600188 CH)が3%を超える下 落。金融緩和期待を背景に金融株は堅調。中国人寿保険(601628 CH) は年初来の大幅高。中国銀行(601988 CH)は3.2%高。

上海総合指数は前日比0.2%安の3285.41で引けた。同指数は午後に 入って急上昇、30日ベースのボラティリティ(変動性)が約5年ぶりの 高水準に達した。CSI300指数は0.4%安。

香港市場では中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数 が0.5%高、ハンセン指数は0.4%高。

国金証券の黄岑棟アナリスト(上海在勤)は、「午後の株高はおそ らく週末に預金準備率の引き下げが実施されるとの思惑が再び台頭した ためだろう。PPIが予想を下回った後だけになおさらだ」と指摘し た。

原題:China’s Stock Rally Fades in Last Hour as Volatility Surges(抜粋)

--取材協力:Amy Li、Kyoungwha Kim、Kana Nishizawa.

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