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ECB総裁:行動に向け準備、デフレリスクへの対応で-独紙

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、ユ ーロ圏のデフレリスクの可能性を排除できないとの見方を示し、大規模 な量的緩和(QE)の可能性が高まりつつあることを示唆した。

ドラギ総裁はドイツ紙ハンデルスブラットとのインタビューで、 「物価安定の責務を果たせないリスクが半年前よりも高くなっている」 と指摘、「余りにも長期にわたる低インフレ局面に対応するため、2015 年初頭時点でわれわれは、これまでの諸措置の規模、スピード、構成を 変更するための技術的な準備段階にある。この点でECB理事会は全会 一致している」と語った。

同総裁はデフレをめぐる「リスクを完全に排除することはできない が、リスクは限定的だ」と説明、「こうしたリスクに取り組む必要があ る」と言明。さらに、ECBがどれだけ規模の国債を購入すべきかとの 問いに対し、 「難しい質問だ」と答えるにとどまった。

ECBは次回の定例政策委員会を22日に開催する。

原題:Draghi Says ECB Prepares Action as Deflation Risk Non-Negligible(抜粋)

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