ビリニー氏:米国株「長くて持久力のある強気相場」、7年目に

米株式市場調査・資産運用会社ビリニー・ア ソシエーツのラズロー・ビリニー社長は、米国株は来年、7年目の強気 相場に突入すると予想している。ビリニー氏の株式予想は2009年以降、 ほぼ的中している。

ビリニー氏はブルームバーグラジオのインタビューで、S&P500 種株価指数は「長くて持久力のある強気相場」に入っていると述べた。 同氏は今年2月、S&P500種が第2四半期に1900に達すると予想、7 月の時点では年末までに2100をつけるだろうと述べていた。

米国株の上昇基調は今年で6年目。金融当局が事実上のゼロ金利を 続ける中で、企業利益が倍増、米国株の時価総額は15兆ドル(約1800兆 円)拡大した。ビリニー氏は、世界的な相場が2009年3月に底をつけた 後、最初に米国株の買いを推奨したアナリストの一人。同氏はそれ以 降、買い推奨を維持。S&P500種は3倍に水準を上げた。

ビリニー氏は「米国株は長くて持久力のある強気相場にあり、ダウ ンサイドで留意すべきことは何もない」と分析。「この先3-6カ月間 の見通しは良好だ。サプライスは特にないだろう」と語った。

ニューヨーク時間31日の午前11時現在、S&P500種は0.2%上昇 の2085.05で推移。年初来13%高での引けに向かっている。

原題:Birinyi Sees ‘Protracted, Durable’ Bull Market for Equities (1)(抜粋)

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