NY原油:反発、リビアの生産障害で供給過剰の緩和に期待

ニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テ キサス・インターミディエート(WTI)が4営業日ぶりに上昇。原油 価格を5年ぶりの安値に押し下げた供給過剰状態が、リビアの供給障害 で緩和されるとの見方が広がった。

プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のシニア市場アナ リスト、フィル・フリン氏は電話取材に対し、「リビアの供給不安が続 いているため、原油相場は反発している」と指摘。「米国の輸出規制も 緩和されつつあるようだ。これもショートポジションを買い戻す理由に なっている」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日 比51セント(0.95%)高い1バレル=54.12ドルで終了。一時は2009年 5月以来の安値となる52.70ドルまで下げた。ロンドンICEのブレン ト2月限は2セント高い57.90ドル。

原題:Crude Rebounds on Speculation Libya Disruption May Pare Surplus(抜粋)

--取材協力:Grant Smith.

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