12月の米消費者信頼感指数:現況が改善、先行きは低下

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12月の米消費者信頼感指数は前月から上昇し た。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが30日発表した12月の消 費者信頼感指数は92.6と、前月の91(速報値88.7から上方修正)から上 昇した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は93.9だ った。

ジャニー・モンゴメリー・スコットのチーフ債券ストラテジスト、 ガイ・リーバス氏は「賃金の上昇ペースはかなり遅いが、2014年の雇用 の伸びは非常に力強く、原油価格の下落が消費者心理に追い風となりつ つある」と指摘。「15年も安定した消費者の動きが見られるだろう」と 続けた。

現況指数は98.6に上昇(前月93.7)し、2008年2月以来の高水準。 一方、今後6カ月の期待指数は88.5と前月の89.3から低下、2カ月連続 マイナスとなった。

現在仕事が豊富にあると回答した割合は17.1%(前月16.2%)に上 昇し、4カ月ぶり高水準となった。職を得るのが困難との回答比率 は27.7%と前月の28.7%から低下し、08年3月以来の低水準となった。

一方、向こう6カ月に求人が増えるとの回答比率は14.7%(前 月15.5%)に低下した。

統計の詳細はをご覧ください。

原題:Consumer Confidence in U.S. Rose in December on Job Gains (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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