米住宅価格指数:10月は前年比4.5%上昇、前月から伸び鈍化

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10月の全米20都市の住宅価格は前年比で上昇 したが、伸びは鈍化した。

全米20都市を対象にした10月のスタンダード・アンド・プアーズ (S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は前年同月比で4.5%上昇。 2年ぶりの低い伸びだった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調 査の予想中央値は4.4%上昇だった。全米の住宅価格指数は4.6%上昇、 前月は4.8%の上昇だった。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチのシニア米国エコ ノミスト、ミシェル・マイヤー氏は、「この先、住宅市場が一段と正常 化すると考えている。つまり所得のペースや値ごろ感といった要素が住 宅市場を左右するだろう」と述べ、「価格の上昇ペースは所得の伸びに 合わせて鈍化するだろう」と続けた。

20都市住宅価格指数は前月比では季節調整済みベースで0.8%上 昇。ブルームバーグがまとめた市場予想の中央値は0.4%の上昇だっ た。調整前ベースでは0.1%低下した。

前年比の住宅価格指数は20都市全てで上昇した。最も高い伸びを示 したのはマイアミで9.5%。次いでサンフランシスコが9.1%だった。伸 びが最も小幅だったのはクリーブランドで0.9%。

原題:Home Prices in U.S. Rise at Slower Pace in Year to October (1)(抜粋)

--取材協力:Jordan Yadoo.

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