アルゼンチン経済、12年以来のマイナス成長-デフォルト響く

アルゼンチン経済は7-9月(第3四半期) に予想より大きく収縮した。13年で2回目の国債デフォルト(債務不履 行)後、同国はドル不足の中で輸入の抑制を余儀なくされた。

アルゼンチン国家統計局によると、国内総生産(GDP)は前年同 期比0.8%減少した。ブルームバーグが集計したエコノミスト9人の予 想中央値は0.6%減。4-6月(第2四半期)は同横ばいだった。

同国は債権者との長年の法廷闘争の末に7月30日にデフォルトに陥 っており、経済はその余波を受けた。政府は4月に8年ぶりの低水準に 落ち込んだ外貨準備の保持を目指し輸入制限を強化しており、製造業者 の供給確保が困難になっている。

オルランド・フェレレス・アソシアドスのエコノミスト、ルシア ナ・カルシオネ氏は「経済は停滞し、回復の兆しはない」と指摘。「投 資の遅れという面ではデフォルトの影響は来年さらに大きくなる可能性 がある」と予想した。

政府統計によると、前年同期比でのマイナス成長は2012年4-6月 (第2四半期)以来。今年第3四半期のGDPは前期比では0.5%減だ った。

原題:Argentine Economy Contracts First Time Since 2012 on Default (1)(抜粋)

--取材協力:Silvia Martinez、Dominic carey.

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