【ECB発言録】債券購入圧力に屈してはならない-独連銀総裁

12月22日から28日までの欧州中央銀行( ECB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏名をクリ ックしてください)。

<12月28日>バイトマン独連銀総裁(独紙フランクフルター・アルゲマ イネ日曜版とのインタビューで):ECBは市場の債券購入圧力に屈し てはならない。欧州は多くの人が考えるほど悪い状況にはなく、経済予 測ではユーロ圏の回復が見込まれている。ユーロ圏の中銀は国債購入を 行った場合の損失について共同で責任を負うことになり、最終的に納税 者が負担することになる。

<12月27日>リイカネン・フィンランド中銀総裁(フィンランド紙サボ ン・サノマットのインタビューで):ECBは1月21日の会合で金融刺 激策の影響やバランスシートの伸び、物価動向について判断する。異常 な低インフレが長引き、物価安定と経済に対するリスクが高まる場合に は新たな措置を用意する必要がある。

<12月23日>ハンソン・エストニア中銀総裁(南ドイツ新聞とのインタ ビューで):ECBは国債購入に伴う損失リスクがあると認識してい る。ソブリン債の購入を求める政府サイドの要求は際どいものだ。 ECBは政府の資金調達コスト低下を考慮し、禁じられた財政ファイナ ンスに当たらないかどうか検討する必要がある。

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