中国が年金制度を改革、公務員に拠出義務付けへ-時期は不明

中国は公務員を優遇している現行の年金制度 を改革する。公務員とそれ以外の国民を区別する仕組みを廃止し、公平 性を高める。

現行制度では、政府機関や共産党組織、公共機関に勤める約3700万 人は年金に拠出する必要がなく、政府が退職前の給与の約90%に相当す る年金を支払っている。

これに対し企業の従業員は給料の8%を年金口座に拠出する必要が あるほか、事業主が支払う賃金の20%が年金基金に積み立てられる。民 間部門の従業員は平均で労働手当の40%相当を年金として受け取る。

国営の新華社通信は馬凱副首相が国務院と共産党中央政治局が年金 制度を一本化し、公務員に自身の年金口座への拠出を義務付けることで 合意したと23日に述べたと報じた。年金制度に対し国民の不満が高まり つつあるが、新華社電は改革の時期については触れていない。

原題:China to Reform Pensions by Asking Government Employees to Pay(抜粋)

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