東京ボード工業が東証2部に新規上場、初値8%安-建築向け

更新日時

建築や家具・木工に使われるパーティクルボ ードを製造する東京ボード工業が25日、東証2部市場に新規株式公開 (IPO)した。公開価格の2180円に対し売り気配で始まり、初値は 8%安の2005円となった。

同社は1947年5月の設立で、東京都江東区に本社を置く。同社のパ ーティクルボード「E・V・Aボード」は日本で初めて木質廃棄物をほ ぼ100%原材料にしたもので、マンションの建設現場にボードを納入、 現場で発生した木質廃棄物を回収し、ボードに再生させた上で現場に戻 すというリサイクル循環を確立した。2010年からは非ホルムアルデヒド (ノンホル)系接着材を使用した合板を生産、新たなエコ建材の製造・ 販売も始めた。

15年3月期の連結業績計画は、売上高が前期比8.3%増の63億9800 万円、営業利益は12%減の7億4600万円、1株利益は202.36円を見込 む。上場に際し、公募10万株、オーバーアロットメントを含む売り出 し42万株を実施。主幹事は東海東京証券が務める。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE