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「イスラム国」がシリアでヨルダン軍戦闘機パイロットを拘束

更新日時

過激派組織「イスラム国」はシリアでヨルダ ン軍の戦闘機パイロット1人を拘束した。同機はイスラム国を標的にし た作戦を遂行中、墜落した。

米軍はシリアのラッカ付近で墜落したヨルダン軍のF16戦闘機につ いて、イスラム国は自らが撃墜したと主張しているがそうではないと表 明した。

米中央軍のロイド・オースティン司令官は声明で、「この不運な墜 落を自らの目的のために利用・歪曲(わいきょく)しようとするイスラ ム国の試み」を米国は許さないと述べた。

ヨルダン軍は声明で、同軍のパイロットがイスラム国に拘束された ことは事実だと認めた。パイロットが操縦していた戦闘機がどのように 墜落したかは明らかにしていない。

中東の軍事作戦を監督する米中央軍は声明で、ヨルダン軍機がイス ラム国に撃墜されたのではないことは「証拠から明白」だとしたが、ど のような証拠なのか具体的な説明はなかった。

今回の墜落がイスラム国による撃墜だった場合、米国主導の有志連 合側の初の損害となる。ヨルダン、アラブ首長国連邦(UAE)、サウ ジアラビア、バーレーンなどが参加する有志連合は8月からイスラム国 への空爆を続けている。

原題:Islamic State Holds Jordanian Fighter Pilot Captive in Syria (3)(抜粋)

--取材協力:Inal Ersan、Alaa Shahine、Donna Abu-Nasr.

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