ブルームバーグの米消費者信頼感指数、07年10月以来の高水準

米国の消費者信頼感は7年ぶりの高水準に上 昇した。ガソリン価格の下落と労働市場の勢いが米国民の消費環境と経 済に対する見方を後押しした。

24日発表された21日終了週のブルームバーグ消費者信頼感指数 は43.1と、2007年10月以来の高水準に上昇。前週は41.7だった。同指数 を構成する3つの項目別指数は全て上向いた。

ガソリン下落と雇用の力強い伸びに伴う楽観的な見方を背景に、個 人消費はさらに伸びる可能性がある。米商務省が23日発表した7-9月 (第3四半期)の米実質国内総生産(GDP)は、個人消費にけん引さ れ11年ぶりの高い伸びとなった。

ブルームバーグの委託でデータを作成するランガー・リサーチ・ア ソシエーツ(ニューヨーク)のゲーリー・ランガー社長は発表資料で、 「今年のホリデーシーズンは消費者心理がしっかりと上向いた」と指 摘。「消費者信頼感は間欠的な動きが続いていたが、ようやく勢いに乗 った」と述べた。

ブルームバーグ消費者信頼感指数を構成する3つの項目別指数は、 消費環境の指数が39.8(前週は38.4)と07年4月以来の高水準に上昇。 家計の指数は前週の54.1から54.7に伸びた。景況感の指数も34.7と、07 年10月以来の高い数値。前週は32.5だった。

原題:Consumer Comfort in U.S. Rises to Highest Since October 2007(抜粋)

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