中国共産党、胡錦濤前国家主席の元側近を「規律違反」で調査

中国政府の「反腐敗」運動を主導する共産党 中央規律検査委員会は、胡錦濤前国家主席の元側近を調査していること を明らかにした。反腐敗運動ではこれまで、序列の高い党員が複数摘発 されている。

人民政治協商会議副主席の令計画氏は重大な規律違反で調査を受け ていると、同委員会は声明で発表した。

習近平国家主席の反腐敗運動は今月、元政治局常務委員の周永康氏 の党籍を剥奪。この後も手を緩めないことが令氏の調査発表で示され た。

令氏は2012年3月に起きた子息の死亡事故に関する報道のもみ消し を図ったとして非難され、党中央委員会メンバーから外れる可能性があ ると香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が当時報 じていた。

令氏は党以外との関係やチベット仏教最高指導ダライ・ラマ14世ら の問題を扱う、中央統一戦線工作部長も務めている。

原題:China Probes Ex-President Hu’s Aide on Corruption Allegations(抜粋)

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