新電力会社イーレックス上場、初値11%高-自家バイオマスも

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新電力会社(PPS)のイーレックスが22 日、東証マザーズ市場に新規株式公開(IPO)した。公開価格の1170 円に対し買い気配で始まり、初値は11%高の1301円となった。その 後1600円台まで買い進まれた。

同社は1999年12月の設立で、東京都中央区に本社を置く。PPSと して電力売買、発電、電源開発の各事業を手掛け、工場の余剰電力を調 達することで受電電圧6000ボルト以上の高圧、特別高圧の電力需要家に 対し安価な料金で電力を提供している。昨年6月からは、高知県でパー ムヤシ殻を使った自社のバイオマス発電所が商業運転を始めた。大株主 上位には阪和興業、太平洋セメントが並ぶ。

15年3月期の連結業績計画は、売上高が前期比10%増の169億円、 営業利益が8.7%増の15億3000万円、1株利益は89円96銭、1株当たり 配当は9円を見込む。上場に際し公募400万株、オーバーアロットメン トによる売り出し60万株を実施、主幹事は野村証券が務める。

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