ヘッジファンド、原油に対し4カ月で最も強気-相場50%下落

米国の原油価格が今年の高値から最大50%下 落したことにより、ヘッジファンドはここ4カ月で最も強気な姿勢を示 している。

米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによれば、投機家によ るWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)原油の買越残 高は16日終了週に14%増加。買いポジションは2月以降で最大の増加を 示した。

WTIの先物とオプションの買越残高は2万6455枚増の21万7723 枚。買いポジションは6.7%増の27万4740枚。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国閣僚らが生産を維持する方針を 引き続き示す中、資産運用会社による買い越しは3週間で34%増加して いる。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチ(マ サチューセッツ州)のマイケル・リンチ社長は19日の電話インタビュー で「市場関係者は、相場が底を打っただけではなく上昇に転じつつある と感じ始めている」と指摘。ただ、「ファンダメンタルズ(需給関係) は変化していない」との見方を示した。

原題:Oil’s 50% Drop From High of 2014 Stokes Faith in a Rally: Energy(抜粋)

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