NY原油(22日):急反落、世界的供給過剰一段の悪化を警戒

ニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テ キサス・インターミディエート(WTI)が急反落。石油輸出国機構 (OPEC)が生産目標維持の姿勢を崩していないことから、世界的な 供給過剰が一段と悪化するとの見方が広がった。

IAFアドバイザーズおよびサイプレス・エナジー・キャピタル・ マネジメント(ヒューストン)の調査ディレクター、カイル・クーパー 氏は電話取材に対し、「サウジアラビアは市場シェアを手放さない」と 指摘。「米国での生産は今後数カ月現状維持が確実に続き、シェア争い になる。原油は50ドルを目指すだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前週 末比1.87ドル(3.27%)安い1バレル=55.26ドルで終了。年初からは 約44%の値下がり。ロンドンICEの北海ブレント2月限は1.27ドル下 げて60.11ドル。

原題:Crude Oil Extends Fourth Weekly Decline Amid Global Supply Glut(抜粋)

--取材協力:Rupert Rowling.

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