【FRB要人発言録】正常化が2会合で始まる公算低い-議長

15日から21日までの米連邦準備制度理事会 (FRB)要人の主な発言は以下の通り(記事全文は発言者の氏名をク リックしてください)。

<12月19日>ウィリアムズSF連銀総裁(ブルームバーグラジオとのイ ンタビュー):賃金の伸びが上向く「若干の兆候」が見られる。

ウィリアムズSF連銀総裁(ブルームバーグラジオとのインタビュ ー):FOMCは利上げ前に物価上昇が正しい方向に向かっていると自 信を持てることが必要になる。

ウィリアムズSF連銀総裁(ブルームバーグラジオとのインタビュ ー):「辛抱強くなれる」 との表現は、金融政策の正常化に近づいて いる現在、自然な展開。利上げまでの橋渡しだと考えられる。

ウィリアムズSF連銀総裁(ブルームバーグラジオとのインタビュ ー):インフレが予想に反した場合に使い得る手段は十分あり、それに は最初の利上げを延期することが含まれる。利上げペースを遅くするこ ともあり得る。

ラッカー・リッチモンド連銀総裁(パネルディスカッションで):現時 点で、 われわれが辛抱強くなれるとの表現に賛成だ。

ウィリアムズSF連銀総裁(ブルームバーグラジオとのインタビュ ー):いつ利上げし始めるかを考えるのに、2015年6月が妥当な出発点 になりそうだ。

コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(発表した声明で):米連邦公開 市場委員会 (FOMC)が低インフレに対応しなかったことは、日本 や欧州で見られたようなインフレと長期インフレ期待値に有害な押し下 げ圧力をもた らすリスクがある。

ラッカー・リッチモンド連銀総裁(パネルディスカッションで):(来 年利上げ実施は)非常に可能性が高いだろう。

<12月18日>イエレンFRB議長(ワシントンで開かれた金融安定監視 評議会(FSOC)の会議で):私を含めたFOMCメンバーの目標の 1つは、金融政策について可能な限り明確に伝え、無用なサプライズを もたらさないようにすることだ。

<12月17日>イエレンFRB議長(FOMC後の会見で):原油価格変 動のインフレ見通しへの影響は一時的なもようだ。

イエレンFRB議長(FOMC後の会見で):(正常化の開始につい て)あらかじめ設定された時期はない。

イエレンFRB議長(FOMC後の会見で):(声明について)次の少 なくとも2会合では正常化プロセスが始まる可能性は低いという意味に 解釈されるべきだ。

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